SuperGT/ルマン24
レーシングドライバー

レーシングドライバー伊藤大輔オフィシャルサイト

SuperGTレースレポート

2011/09/10-11:第6戦 富士スピードウェイ
【ハイペースで追い上げるも・・・】予選3位 決勝10位

タイトル争いを考えると、どうしてもここ富士で大量得点を獲得しておきたいLEXUS TEAM LeMans ENEOS。
富士スピードウェイはレクサスのホームコースであり、 第2戦では2位表彰台を獲得した験の良いサーキットでもある。 晴天に恵まれた予選日。
フリー走行から順調にメニューをこなし、予選1回目では難なくスーパーラップ予選の進出を決めた。
そして最後のアタックを担当した大嶋選手も果敢な走りで3番グリッドを獲得し、レクサス勢が上位5台を独占する予選となった。 決勝のスタート担当は大嶋選手。
序盤、1,2位のマシンに少しずつ離されるもののポジションをキープ。
しかし15周目あたりから急激にペースが落ち、次々と後方のマシンにパスされていく。
そこでチームは予定より早めのピット作業を決行。
バトンを受けた伊藤は実質10位でのコース復帰となったが、ハイペースで追い上げ、6位まで順位を回復。
しかし残りも数周となったところで大嶋選手同様、急激にペースが落ち再び逆転を許してしまう。
結局バトンを受けた順位でもある10位までポジションを落としチェッカーとなった。


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大輔インタビュー

非常に厳しいレースになってしまいました。
優勝も狙えるポジションからスタートしただけに悔しいです。
チャンピオンシップを考えると、次戦は優勝するしか道は残されていません。
早く原因を見つけて得意のオートポリスで優勝を狙いたいと思います。